北海道産の じゃがいも ( キタアカリ )

北海道ニセコで育った、美味しいじゃがいも ねばりと甘みが強いのが特長、えぐ味がなくややさつまいもに似た良い香りがします ご注文こころよりお待ちしております ( 送料一覧などヘルプページ ) ※ご希望により、発送前のじゃがいも写真をメールにてお送り致します
商品名 | 規格 | 価格 ( 税込 ) | 一言 |
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じゃがいも ( きたあかり ) | M サイズ 10 kg | 北海道ニセコ産 | |
じゃがいも ( きたあかり ) | LM サイズ 10 kg | 北海道ニセコ産 | |
じゃがいも ( きたあかり ) | L サイズ 10 kg | 北海道ニセコ産 |
※更に大きいサイズもありますが、あまり大きいと空洞が出来やすくなるため Lサイズ位までが美味しい大きさです。
[ 広大な大地 北海道 ]で育てられたジャガイモのマメ知識などご紹介。
ジャガイモの成育適温は15~24度。 品質を左右するデンプン蓄積期の地温は17~22度。 元はアンデスの高原野菜、適度な乾燥と低めの地温を好み、湿地と多肥を嫌います。 それゆえにカラッとした夏をもつ北海道は最適地です。
「じゃがいも」は自然の薬、ビタミンCが豊富な野菜(りんごの約3倍) ビタミンCは加熱に弱く、熱を通すとそのほとんどが失わる野菜が多いのですが、 じゃがいもはでんぷんでガードされているため ビタミンCが失われにくいという特質を持っています。 ビタミンCは動脈硬化や癌予防になり、免疫力の強化にもなります。 また、塩分を排出する働きを持つカリウムも多く含まれている為、高血圧を防ぐ効果もある様です。 さらに、食物繊維がとれるため便秘解消にも役立ちます。 これらが茹でる等の簡単な調理で食べられるじゃがいもは優れた食べ物なのです。 簡単といえば、ご飯を炊くときジャーに落とし蓋を入れて、 蓋の上に置いても茹でることができます。 単に茹でたじゃがいもに、塩をかけて食べるだけでも美味しいですよね北海道ではトラピストバターをのせ、イカの塩辛をトッピングして食する人も多いです。
男爵いも (だんしゃく芋) 明治39年に川田龍吉男爵がイギリスから輸入。 北海道函館郊外の七飯村で栽培したのが日本での始まり。 ホクホクした食感を得られるが、煮くずれしやすい。 じゃがバターやコロッケなど潰してから使う料理に適しています。 ※北海道北斗市当別に男爵資料館があります。 男爵いもは貯蔵すると「でん粉」が糖化する作用が有り、 秋冬にはホクホク感、春にかけては甘みを味わう事ができます。 メークイン 北海道庁桧山農事試作場でメークインが試作(大正14年)。 北海道厚沢部で作られたメークインは厳しく管理され生産されています。 昭和51年「メークイン発祥の地」の碑が建てられています。 煮くずれしにくいため、カレーやシチュー、肉じゃがなど、煮て調理する料理に適している。 男爵芋に比べて長い形状。でこぼこもそれほどひどくなく、皮はむきやすい。 北海道厚沢部産のじゃが芋はとにかく美味しいです。 ※北海道厚沢部町ホームページにメークインの歴史が詳しく載っています。 キタアカリ 男爵いもを母親として品種改良。 カロチンやビタミンCが多く含まれています。 ポテトサラダ・粉吹きいも・コロッケなどの料理に適しています。 黄金男爵・栗じゃがなどの名で売られていることもあります。 (男爵いもより煮くずれしやすいです。) えぐ味がなくややさつまいもに似た良い香りがします。 電子レンジ加熱は香りを生かすことができて煮くずれの心配もないので 「キタアカリ」に適した調理法です。
芽が出て、皮が緑化(緑色)になっていなければ、 芽と芽の根元をキチンと取り除き食して下さい。 じゃがいもは日光(紫外線)に当てると芽を出してしまいます。 芽を出さないためには、涼しい場所でズック袋か紙袋、ダンボール箱にいれ保存して下さい。 5°C以下の冷暗所(物置・玄関など)が適しています。 低温での貯蔵はじゃがいもの甘味を増すヒケツ。
じゃがいもは冷蔵庫でおよそ1~2週間程度もつと思われます。
じゃがいもは切りすぐに水にさらすことで茶色に変色する事を防ぎます。 ジャガイモを茹でる場合は、皮はついたまま茹でた方が、ふっくらします。 マッシュポテトで召し上がられる場合は 熱いうちにつぶした方が口当たりが悪くならず美味しいです。
当店ブログにてメークインを使った肉じゃがレシピを掲載しております。 以上、じゃがいも薀蓄でした※更に詳しくはWikipediaのジャガイモページをご覧下さい。
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