ブログとトラックバックは、切っても切り離せないほど密接な関係にあります。
というより、トラックバックは、ブログ特有の主要機能と言った方が正しいでしょうか。
ですから、ブログでアクセスアップを目指すためには、上手にトラックバックを利用するのが効果的だと言われています。
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トラックバックとは、自分の書いた記事と関係のありそうな他のブログの記事に、意図的にリンクを送り付ける行為を言います。
例えば、自分がダイエットに関する記事を書いた時、他者のダイエットに関する記事を扱ったブログに、「私はこういう記事を書きましたので、リンクを付けて紹介してもらえませんか?」という場合、トラックバックを送ります。
こうする事で、相手のブログと自分のブログとの間に、リンクがつながった状態になるので、相手先のサイト訪問者が自分のサイトにも訪ねてくれる可能性が生まれるというわけです。
つまりは、トラックバックを送る事で、自分のブログのアクセスアップが見込めるという仕組みです。
このように、トラックバックはブログ特有の便利なツールなのですから、多くのブログ管理者が活用しているのです。
ここからは、私自身のとても個人的な感想なので、皆さんの参考になるのかどうかわかりませんが、1つの経験上の見解と受け止めていただければ幸いです。
先程説明した通り、トラックバックは簡単に言えば、手軽に自分のブログへのリンクを増やせる機能なのですから、とても便利です。
しかし、詳しくはブログと相互リンク/RSS〜その1〜とブログと相互リンク/RSS〜その2〜で紹介しますが、第三者のブログに自分のブログとの相互リンクをお願いするのは、かなりの手間と労力を必要とする行為です。
そういった手間暇を一切省いて、トラックバックを送ったり受けたりするのは、私自身はどうしても抵抗があります(現在でも)。
「そんな事を言ったら、ブログの利便性を否定するのと同じだ!」と言われれば、それは全くその通りなのですが、私はトラックバックを使わなくても、このサイトに書いてある事を実践して頂ければ、十分なアクセスをブログに呼び込む事が出来ると思います。
そうは言っても、トラックバックはやはり、ブログ特有の便利な機能なので、使わない手はないというのも事実でしょう。
そういう時はせめて、トラックバックを送る相手先に、おことわりのコメントを入れるなど、最低限のマナーは守りたいものです。
そうしないと、相手先にスパム扱いされてしまい、その後二度とトラックバックを受け付けてくれなくなるかもしれません。
トラックバックは、本当に自分の書いた記事と関連のあるブログに、最低限の礼儀を尽くして送るように心がけてほしいと思います。
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